幼児発達支援
幼児教育
- 読む、聞く、話す、書く、数える、考える、比べる…
動的三指握り、運筆、ひらがな・かたかな、数唱、読み聞かせなどに触れ、就学準備に取り組みます。小学校という大きな集団生活に入ること、授業という一斉に同じことを求められること、そのための基礎的な知識・技術・習慣・態度などを養います。
遊び・ごっこ・創作
- テーブルゲーム、レゴ、カプラ、ビーズ、お絵描き、工作など
遊びの中で、人と関わり、相手の表情を読み取り、言葉を交わして思いを伝えあうことから、自分の気持ちを調整する力、物事に主体的に取り組み、粘り強く頑張る力、そして、他者と協調していく力などが育まれていきます。また、道具を使ったりすることは手先を動かすことであり、すなわち脳への刺激です。モノを組み立てたり並べたりすること、思いを巡らし、自分の世界を作り上げることも感性に訴えます。モノを使ってヒトと関わることの基礎を楽しみながら学びます。
外出・公園
- 買い物学習、外遊びなど
時々外へ出て近隣の公園で遊んだり、近隣のスーパーまで歩いて行き、自分でお菓子を買う経験をします。道路の歩き方、交差点の渡り方、集団の中での店内での過ごし方、支払いのし方、公園での遊び方など幼稚園やご家庭などではなかなか経験できない公共のルールや社会の仕組みを学びます。
義務教育修了児童発達支援
中学校を卒業し、発達障害や起立性障害、精神障害などによる2次障害として、次のような状態にある児童を対象といたします。
①何らかの事情で高校などに進学できなかった子。
②次年度の進学を目指して、その準備のために今年はあえて進学しなかった子。
③高校などに入学はしたけれど、何らかの事情で中途退学した子。
④高校などを転校するために、余儀なく一時的に学籍を離脱している子。
⑤高等学校卒業程度認定試験を受験中の子。
など、中学校卒業後から高校などに在籍していない状態で18歳の誕生日の前日まで当教室に通所できます。当教室は次の人生の準備をするためにやらなければならないことや、準備に取り掛かるための練習場として集って、遊んで、学ぶ時間と場所です。途中で高校などに入学できた場合はコースを替えて通い続けられます。(ただし高校や高等特別支援学校を中途退学、または中途退学予定の児童については要相談となります。)
仲間・友達
- Switch、スマホ、タブレット、PCなど
とにかく家から出てきて、当教室で楽しく遊ぶことから始まります。趣味や特技などを持ち寄って時間をつぶしてもかまいません。ゲームも持ち込み自由です。とにかく「ひとり」じゃないのです。
学習
- 高校(全日制・定時制・通信制)や専修学校高等課程などへの進学準備、小学校からの総復習など
上級学校に進学するために必要な学習や逆にこれまでに学習してきたことを総復習する機会でもあります。