中学校卒業児童発達支援
中学校を卒業し、発達障害や起立性障害、精神障害などによる2次障害として、次のような状態にある児童を対象といたします。
①何らかの事情で高校などに進学できなかった子。
②次年度の進学を目指して、その準備のために今年はあえて進学しなかった子。
③高校などに入学はしたけれど、何らかの事情で中途退学した子。
④高校などを転校するために、余儀なく一時的に学籍を離脱している子。
⑤高等学校卒業程度認定試験を受験中の子。
など、中学校卒業後から高校などに在籍していない状態で18歳の誕生日の前日まで当教室に通所できます。当教室は次の人生の準備をするためにやらなければならないことや、準備に取り掛かるための練習場として集って、遊んで、学ぶ時間と場所です。途中で高校などに入学できた場合はコースを替えて通い続けられます。(ただし高校や高等特別支援学校を中途退学、または中途退学予定の児童については要相談となります。)
仲間・友達
- Switch、スマホ、タブレット、PCなど

とにかく家から出てきて、当教室で楽しく遊ぶことから始まります。趣味や特技などを持ち寄って時間をつぶしてもかまいません。ゲームも持ち込み自由です。とにかく「ひとり」じゃないのです。
学習
- 高校(全日制・定時制・通信制)や専修学校高等課程などへの進学準備、小学校からの総復習など
上級学校に進学するために必要な学習や逆にこれまでに学習してきたことを総復習する機会でもあります。